京都バイオメカニクス株式会社は、医療機器の開発、ディープ・テックの社会実装支援、産学連携・共同研究の企画および実施を行う研究開発型企業です。
私たちは、女性医療におけるリスク評価技術と、公衆衛生・水環境アセスメント技術の2つのプロジェクトを推進しています。
京都バイオメカニクス株式会社は、大学・研究機関・医療機関・事業会社との連携を通じて、研究成果を社会の具体的な価値へつなげることを目的とした会社です。
医療や公衆衛生の領域では、優れた研究成果や技術シーズが存在していても、それが実際の現場で使われるまでには多くの課題があります。
技術の検証、現場に適した設計、臨床・実地での評価、共同研究体制の構築、資金調達、制度対応、事業会社との連携。
これらを一つずつ整え、社会実装に近づけていくことが必要です。
当社は、研究成果を単なる技術として終わらせるのではなく、患者、医師、地域社会、行政、事業会社が利用できる形へ再構成し、実装に向けた取り組みを進めます。
京都バイオメカニクスが重視するのは、技術そのものの新規性だけではありません。
私たちは、その技術が実際の医療現場や地域社会で使われ、判断を支え、課題解決につながることを重視しています。
研究成果は、論文、特許、試作品の段階では、まだ社会に届いていません。
現場の実情に合わせて再構成し、検証し、運用可能な形へ整えていくことで、初めて社会実装に近づきます。
当社は、ディープ・テックを現場で使える技術へ転換するために、研究開発、共同研究、実証、事業化支援を一体的に進めます。
高度な技術であっても、現場で使えなければ社会的な価値にはつながりません。
医療現場であれば、既存の診療フローに自然に加えられること。
公衆衛生の現場であれば、地域のインフラ、経済性、人材、運用体制に適合すること。
当社は、技術の完成度だけでなく、実際に使われる場面までを見据えた開発を重視します。
私たちは、医師、患者、行政、地域社会が、より良い判断を行うための情報を提供することを目指します。
医療の現場では、診断、経過観察、治療方針、手術判断など、慎重な意思決定が求められます。
公衆衛生の現場では、水環境、感染症リスク、地域インフラの状況を継続的かつ客観的に把握することが重要です。
当社は、既存の判断を置き換えるのではなく、新たな評価情報を加えることで、より納得性の高い意思決定を支援します。
大学や研究機関には、社会に大きな価値をもたらす可能性のある技術が数多く存在します。
一方で、それらを臨床や地域社会に届けるには、技術開発だけでは不十分です。
実証設計、共同研究体制、資金調達、制度対応、事業会社との連携が必要になります。
京都バイオメカニクスは、研究成果と社会実装の間にある距離を埋める役割を担います。
医療や公衆衛生の課題は、社会的意義が大きい一方で、持続可能な仕組みとして成立しなければ継続できません。
当社は、社会貢献を掲げるだけではなく、実際に運用され、継続され、拡大できる事業として設計することを重視します。
患者、医師、地域社会、行政、研究機関、事業会社、スポンサーにとって、それぞれ合理性のある形をつくること。
それが、ディープ・テックを一過性の研究で終わらせず、社会に根づかせるために必要だと考えています。
子宮内膜症性卵巣嚢胞、いわゆるチョコレート嚢胞は、長期的な経過観察や治療判断が必要となる疾患の一つです。妊孕性の温存、手術判断、経過観察、悪性化リスクへの対応など、患者と医師の双方にとって慎重な判断が求められます。本プロジェクトでは、嚢胞内容液に含まれる鉄・ヘム関連成分などの情報に着目し、光学的な評価技術の開発を進めています。既存の画像診断や診療判断を置き換えるものではなく、補助的な評価情報を加えることで、将来的により納得性の高い意思決定を支援することを目指します。
妊孕性温存とリスク管理の両立支援。
患者と医師の共有意思決定を支える評価情報の提供。
女性医療における新たなリスク評価技術の社会実装。
南アジアをはじめとする地域では、地下水、井戸水、非パイプ水源、生活用水などに含まれるフッ素・ヒ素が、地域の水環境および健康リスクに関わる重要な課題となっています。日本には、水質分析、浄化、管理に関する高い技術があります。しかし、それらの技術が実際の地域社会において、経済的に、継続的に、現地のワークフローとして運用できるかは、実地で検証する必要があります。Kyo-AQSプロジェクトでは、南アジアの水環境を対象に、フッ素・ヒ素に関する水質リスクを評価し、現地で運用可能なアセスメントおよび対策モデルの社会実装を目指します。
地域の実情に即した水環境アセスメント。
フッ素・ヒ素による水質リスクの可視化。
現地で継続運用可能な測定・評価・対策ワークフローの構築。
大学、行政、国際機関、事業会社との連携による社会実装モデルの形成。
京都バイオメカニクス株式会社は、医療機器の開発、ディープ・テックの社会実装支援、産学連携・共同研究の企画および実施を目的として、2025年10月に設立されました。
当社は、女性医療におけるリスク評価技術の開発と、南アジアにおけるフッ素・ヒ素を対象とした水環境アセスメントの社会実装を主要プロジェクトとして推進しています。
研究成果を論文や試作品の段階にとどめるのではなく、医療現場、地域社会、行政、事業会社が利用できる形へ再構成し、実証と事業化を通じて社会に届けることを目指しています。
代表取締役 上山 忠孝
会社名 京都バイオメカニクス株式会社
設立 2025年10月
代表者 代表取締役 上山 忠孝
所在地 〒600-8815
京都府京都市下京区中堂寺粟田町93KRP4号館3階
事業内容
バイオ関連技術の研究開発
検査・分析用デバイスおよび関連部材の開発
産学連携・共同研究の企画および実施